インタビューアーが軽い話題から入って、それにキーシンも軽く応じていると
いう感じなのだけど、受け答えにキーシンの女性観が正直に出てるのは
事実ですね。

以下、私の不完全な語学力での不正確な要約(I:インタビューア、K:キーシン)

I:私はピアノ習ったけどだめなんです。自分の才能もないし、
  才能がなくて、ピアニストとしては成功しなかったけど、やたらやる気
  満々の女の先生に苦しめられたものですから・・・
K:その女の先生は、(才能がないだけでなくて)、美しくもなかったでしょう?
I:どうしてそう思うのですか?
K:だって、女の人で美人なら、職業で成功してもしなくても、それで欲求不満に
  なることはないでしょう?
I:職業的な発展(成功?)は男だけに意味があると?
K:そうです。男にとっては、(職業と比べたら、女性と違って)美しいと
  見られるかどうかなんて重要じゃないでしょ?
I:私はそうは思いません。それに、今日では、多くの女性は職業的な成功を
  とても重要だと思っています。たとえ美人でもそうだと思います。
K: (訳しにくいので略)
I:私の先生は独身のままお父さんと一緒の家に住んでいました。
K:そうでしょ。女性は、職業的にあるレベルに達しなくても、女性ということで、
  別の補い方があるわけです。
I:今日、多くの女性は全く違うように考えていると思いますが。
K:私は女性が職業を持つべきではないといっているわけではないですよ。
 女性の場合は、職業で傑出しなくても、別の可能性があるということを
 言っているのです。

誤訳だらけかもしれないけど、一部分だけ採り上げてあれこれ言うよりは、
いいかなと思い、恥を忍んで、書いてみました。ドイツ語が得意な人、
是非、修正して下さい。