トーマス・ヘンゲルブロック、アリーナ・ポゴストキーナ、4月23日、フィルハーモニー

曲目はプロコの第一ヴァイオリン協奏曲の通し。その後数分間の虫取り!

良く演奏されるわけはショスタコよりも派手で他のプロコ作品よりも繰り返しが少ないので飽きがすぐに来ないからである。アリーナ・ポゴストキーナはヒラリー・ハーンを思わせる純ロシアの若きテクニシャン。オイストラフ・クレーメルの系列が今ここにある。

トーマス・ヘンゲルブロックは言うまでもなく古楽の指揮者だが、ヴァルディのオペラまでやるせいかここではヴィブラートをかけている。あたかもノンリントンが近代音楽やるような多少の違和感がある。