サマーズ指揮リセウ大劇場「チェネレントラ」
フローレス絶好調、ファンなら迷わず買い。
主役のディドナートも力量には不足なし、ただソプラノの彼女が歌うと声質のせいで
一部キンキン聞こえたのが減点(あくまで好みの問題なのでダメではない)。
セット、衣装はディ○ニーアニメを思わせる派手なデフォルメと蛍光色。
演出にポネルの映画版の影響が見受けられるが、それに比べると脇役のキャラが弱い。
第一幕のアリドーロの長いアリアは退屈になりがちだが、台所のネズミ達が踊り
チェネレントラを鍋の輿に乗せるなど、見所をつくるよう配慮していたのは良かった。
最後のシーン、チェネレントラがみすぼらしい衣装のままなのはガッカリ。
まあ衣装替えで休憩が入っても上演時に盛り下がるだろうし、これはこれでありかと。
メニュー画面から終演まで全編を通してネズミが大活躍でした。