>>340

2日目始まったな。きのう見た。

やはり指揮者と演出は大事ということ。

ソリストの演技についても表情を出来る限り排して、音楽的技術を
極限まで抽出した他、2つの序曲でもピットを上げてコンサート形
式とも言える演出してまで、音楽を大事にする演出を取ったという
のも、作曲の意図を純粋にくみとった演出家あってのこと。是非は
ともかく、明確な意図を感じた。

大合唱で全出演者が動きの多い歓喜にわく演出が普通なところも、
合唱を舞台の奥の配管設備部分まで開放して「あまねくの歓喜」を
示したところはさすが。

ただこの意図を押し出した結果、ソリストの各アリアよりも、序曲
(とくにレオノーレ第3番)のブラボーの方が大きかったのは皮肉
だが。

カルメンのときとは偉い違いだということはよくわかった。

関西二期会もまだ捨てたものではないということだろう。

指揮・演出がボエーム、フィデリオとこのベストコンビで行われた
あとの演目はプレッシャーがかかるな。