おまいら、これ読んだら絶対ほしくなるだろ(・∀・)

http://it.nikkei.co.jp/digital/special/net_eh.aspx?n=MMITxw000017022009&cp=4
■演奏を生々しく再現

 ガラスCDのすごいところは、演奏の実態をこれ以上はないというレベルで生々
しく再現することだ。換言すると、音楽、録音の本質を露わにするのである。オー
ディオ評論では、はぎ取られるベールの数で、違いと感動を表現する。その伝でい
くと、数百枚というところか。剥ぎ取られたベールの向こう側には、音楽の本質を
追究する演奏家の気魂と情熱が、そしてそれを媒体に定着しようとする録音技術者
の熱き思い、使命感がある。

 その演奏が例えば、カラヤン指揮のベルリン・フィルのような天下の名演であれ
ば、演奏のよさがさらに引き立ち、カラヤンの芸術が鋭く感じられる。ガラスCD
を聴いて初めてカラヤンの芸術性、偉大さを再発見したという声も多いという。

 ところが逆のケースもあり、音楽性や芸術性のない演奏の場合は、その部分が露
わに浮きだってしまう。これは演奏家が悪いというより、ガラスCDというものを
使いこなしてメディアとして商品にしなければならないレコード会社の問題かもし
れない。

 従来のCDの改良版である3つの新素材CDの場合は、あまり演奏を選ぶことな
くもっぱら音質がよくなるが、ガラスCDは格段に次元が違い、演奏そのものの本
質が露わになる。つまりガラスCDをリリースする場合は相当の名演奏でないと、
逆にガラスCDが「角を矯めて牛を殺す」ことになりかねない。