果してクラシックギターは本当に衰退しているのか?

(25年くらい前)
* 「完全独習 一週間で弾ける」とか謳ったいい加減なテキストが有名楽器店で平気で売られてる
* 「クラシック、フラメンコ、弾き語り、歌唱指導」とか看板出してる怪しげなギター教室がそこらにある
* 関東の場合、コンクールは東京国際と新人賞くらい、そこまでのレベルにないアマチュアに腕試しの場はなかった。
* 教室に入るくらいしか横のつながりを持つ手段はなかった。
* 俺の住んでた地方都市じゃレコード屋にいってもクラシックギターはセゴビア、イエペスくらいしか置いてない。ジョンの
 レコードを買うのに県庁所在地まで出なきゃならなかった。
* 当時世界最高峰のパリコンに優勝した渡辺範彦ですら生涯数枚のレコードしか出せなかった。
* Nギターの機関誌を除けば専門誌は現代ギター1誌のみ

(現在)
* 海外留学をするギタリストが大勢いて、インターネットなどメディア・通信の発達もあって最新もメソッドがどんどん入ってくる
* 金さえ払えば国内コンクール入賞者はあたりまえ、留学帰り、国際・海外コンクール入賞者に師事することも可能。
* 東京国際、スペイン、クラシカルなどプロへの登竜門のほか全日本アマ、シニア、ギ連のコンペティションなど
 アマチュアの腕試しの場が次々と作られ、参加者も年々増加している。
* アランフェスのようなサークルが各地にあって増えてる。(横のつながりが広がってる)
* 田舎町のCDショップでも大方主要なギタリストのCDが入手できる。ナクソスのようなレーベルが有望な新人の発掘に
 力を入れている。
* 国内コンクールに入賞しただけでもCDデビューしてる人が何人もいる。
* ギタードリーム誌が創刊され専門誌は現代ギターと2誌になった