架空のリアル・・・まさに!
「コンサートホールではほかの楽器に埋もれて聴こえない音が聴こえる!」
が録音評の最大の賛辞となっていた時代だ。
演奏でもブレーズとかがそうだった。
コンサートホールではまろやかに溶け合うはずの
細部をばらばらにしてクローズアップして浮き立たせる音作り。
最近ではホールの音響に「架空のリアル」の再現をよしとする人がいて
本末転倒、倒錯嗜好ここに極まれりと感じる今日この頃。