>>616
ケンプの生は良かったよ。
ぼくとつとして、ほんのりとした雰囲気、
とりわけシューマンが好きだったな、交響練習曲だったかな?
まわりは真っ黒の空間で、丸い物体の地球に腰掛けて、
宇宙に向かって、”だれかいませんかー”って問いかけているような
感じ。ちょっとわかりにくいたとえだな・・・
そうかといえば、曲の開始してすぐに演奏をやめ、舞台に退き、すぐに戻ってくる・・・
楽譜を携えて・・・ど忘れしたんだな。バッハだったな。なんかそんなのがすごく愛しく感じるね。
ま、我流を行った人で、自分は自分って感じ。メニューインとの
コンサートで、ベトのクロイツェル、メニューインが最初の出だしを演奏し終えて、
ケンプが弾き始めるや、テンポその他がメニューインとちぐはぐで、
自分は自分って感じで、どこ吹く風といった趣で演奏していたね。