>一度、どこかの大学の聴講か、カルチャーセンターでも行けば、いかがかな。

聴講しても何の意味もないか逆効果なのがどうして分からないのだろう。
人生で苦難に直面する、直接的で短絡的な気持ちをを抑えて自己と葛藤する、
このプロセスを経ることが最もベートーヴェンを理解する近道になる。
こういう演奏家が最近少ない気がする。

@>ベートーヴェンは真実を妥協なく求める方法で弾かないといけない
A>解釈が正しければ少々音が曇っていても正しく伝わる。
@とAが、同時に成り立たないのは、普通に日本語を学んだ人はわかる。

音と音楽が違うことがどうして分からないのだろう。
現代ピアノで2秒の残響ホールで聞けば分離の悪いホンワカした音になるけど、
音楽もホンワカするわけではない。
残響のない音楽室とホールで全く音は変わるが、音楽性は変化しない。

ロマン派の音楽は音響の音楽だから、観客の雑音で音楽は変化する。
当然静寂も音楽の一部だから、コーダ直後でブラボーするなとかいうことになる。
フランス物は家庭用ピアノじゃ弾けないよ。洗練した音じゃないと伝わらない。
っていうか、日本人である時点でまともには弾けない。

ベートーヴェンの音楽は外部からの雑音によって音楽は変化しない。
演奏家の音楽性だけで決まる絶対音楽なんだよ。