マルコム・ビンズのベートーヴェン・ピアノソナタ全集。
フォルテピアノによる演奏で
タワーレコードのビンテージコレクションの7回目です。

なんといってもフォルテピアノの音色の多彩さに圧倒されました。
低音域の重厚さから高音域のきらびやかさまで、
モダンピアノと違った音色表現を聴くことができました。
特によかった曲は第4番(作品7)の第4楽章、
第17番(作品31-2)の第2楽章、第30番(作品109)の第3楽章
でした。前掲の最後のソナタの第6変奏の左手→右手に移るトリルの部分は
まさに天上の音楽でした。