>>677>>678「戦後のヨーロッパにベルクの2大オペラを、オペラ・ハウスの日常的レパートリーとして
定着させたのは、ベームの功績だと言っても過言ではあるまい」諸井誠氏 アルバン・ベルク全集より
今、本当に久方ぶりにヴォツェックを聴いているが、本当にベームの実力を見直さざるをえない。
ただ音を出すのだけで精一杯の凡百の指揮者と違い、ここには「感動」がある。
1972年のWPOとの盤は未聴だが、BDO+フィッシャーディースカウで十分な気がする。それに
冒頭のシュトルツェはじめ、歌手陣が全力を出し切っているのがよくわかる。BDOもベストパフォーマンス。
この演奏のどこが全然ダメで、ベームの能力の限界をどこに見出したらよいのだろうか。
お教え願えれば幸いである。