378=411です。
415さんとは別人です(書き込みの方向性が全然違うと思いますが・・・)。
378より後は411しか書き込んでません。

さて、ベームの商業用ライブレコーディングとしては、
戦後にはバイロイト物のほか、ダフネ、ルル、サロメ、コジ、ドンジョヴァンニがあります。
数的には、スタジオ録音と比較して特に多いとは言えません。
だからといって、ライブレコーディングを好んでいなかったとは言えません。
(ライブレコーディングを好んでいたとも言いにくいと思います。)
私が数を云々しても論証にならないというのは、
ライブレコーディング方式が採用されたということから、
ベームがそれを拒まなかった、承認したということは言えても、
ベームがそれを好んだということは言えないということです。
オペラにおけるライブレコーディングの採用については、
長時間歌手を拘束することによるコスト(ギャラ)、
指揮者、歌手その他のスケジュールや体力、
レコード会社の意向等が絡み合っているものと考えています。
このように考えなければ、
コンサート・レパートリーに商業用ライブレコーディングが
ほとんどない(皆無かも知れない)ことの説明が
つかないのではないでしょうか。

なお、スタジオ録音で一発録り(編集なし、又はできる限り少なくする)を
好んだというのは、
編集の痕跡がはっきりしている箇所がない、少ないことから、
それなりに根拠があるものと考えています。