事実としては、シンフォニーや「日本スケッチ」が
独仏の新聞記事で批評されたと伝記に書いてあった。
内容は毀誉褒貶で、日本的な五音音階がフランス人には興味深い個性的なものととられ、
ドイツ人には東洋的な響きと解釈されながらも理解できねーという感じだったのが面白かった。
「猿真似」というのも、そう言う批評家もいたようだし、
ちゃんと音楽として評価する批評家もいたみたい。
ドイツ人にとって「仏陀の生涯」はアジアとヨーロッパの生死感の違いが興味深かったらしい。
だとしたら貴志の意図は果たせたのかな