>己だけが世の高みにいるような姿勢の芸術家の作る作品(演奏)が、
>感動的なものになるとは、私には思えません。

感覚を職業とする人を見るときは、オタクの自己満足と妥協を許さない仕事を混同してはいけない。
人気ラーメン屋のおやじと一緒。
接客態度も悪く、一見セオリーを無視していたとしても、それは妥協なく美味しさを追求してることの裏返し。
これがバックハウス。短絡的に客に媚びるのではなく、真実としての美味しさの方を優先する。
ポリーニは若干オタクッぽさの罠にはまりつつある。結局はつぶれる高い懐石料理屋。
本人だけが高みに登って、周りがついてこない状態になりやすい。