佐渡さんって、曲想を考えずに、やたらとリズムの歯切れのよさを強調したり
煽り立てるような演奏するよな。
こういうところを、素直にかっこいいと感じられるか、軽薄と感じるかで評価
が分かれるのかな。まあ、一言でいえば、清涼飲料水みたいなスカッとした演
奏。ホットだけど、暑苦しいのとはちょっと違うかな。一方で、この軽薄さに
我慢できない、という輩がいても確かにおかしくないわな。
でも、トレーナーとしての腕は確かだと思う。オケの響きは十分近代的だし、
各パートの描きわけもくっきり。そこは、巷によくあるアマ桶のイケイケ演奏
とは一線を画していた。