>>555
ベートーヴェンのほかの交響曲とは、ちょっと順番が違う感じなんですよ。
大抵のベートーヴェンの交響曲は、第1楽章で提示したテーマの変奏を2・3・4と受け継いでいって
第4楽章のコーダで派手に盛り上げるという感じなんですが、ある意味、第九は順番が逆なんです。
つまりメインの主題が第4楽章にあって、その部分部分の変奏で、しかもイメージの全く違う曲を
1・2・3に配置している感じなんです。なので最終楽章からさかのぼって聴くと
全体の構造がわかりやすいかもしれません。