最後の日本公演でのブル3の演奏はすごかったな。

なんたって演奏時間が71分だったのだもの。
たぶんこの曲の演奏時間としては最長時間ではないのかな?
それでいて音楽にもたつきや躓きがまったく感じられなくて、
ただただ雄大な音の空間に身を浸している観客がいたよ。

まあCD(それも正規盤)だけ聞いているとテンポの遅さだけしか感じられない人がいてもわかるのだが、
それでも3回4回聞けばなんとなくだけどわかってくるのではないかな。
それでもわからない人は、クラシック聞くのやめた方が良いと思う。

ちなみに俺はチェリではシェラザードが好きだな。
音がたとえようもなく美しいからね。
彼は楽器の奏でる音の美しさを極限まで出しつくす指揮者だよ。
だから特に弦楽器のテンポをゆったりと弓の限界まで出させようとするのだろうな。