いや、勘違いしないで欲しいがアメリカは世界中の知が結集する地で、
実際アメリカの作曲家の出身国はヨーロッパだったりアジアだったりさまざま。
アメリカ人の猿真似なんてことはしてない。

バルトークだったらハンガリーの良さを表現してるし、
シェーンベルクはウィーンの伝統をアメリカで体現した。

アメリカの一流大学はアメリカ人のためのものというより、世界中の頭脳のためのもの。
生まれがどこであろうと肌が何色だろうと実力を認めてくれる土壌がある。

日本人だから表現できる技法とか安易に考えがちだけど、それは甘えなんだよ。
自分の国に依存してるだけ。心のよりどころを見つけたくて。
他の国に負けなそうな点を無理して見つけようとしてるだけ。
実際は日本音楽の研究はアメリカにすら負けちゃってるのよ。日本は歴史を破壊する文化があるから
自分ら自身でも自分の国のことをよく知らない。
ナンバーワンにならなくてもオンリーワンでいいとか言う甘えと全く同じ。
ナンバーワンとオンリーワンを両立できるように考えなければ作曲家は伸びない。

内なる精神を表現するのにはどんな影響であろうと糧になるはずだし、日本という国はなおさら世界中の情報が入ってくる国だから
後天的に邦人作曲家の曲ばかり分析しても少しも日本らしさ、日本人らしい作曲なんて出てこない。
もっとしっかり自分を見つめ直せ。