デッカは俗に言う「デッカツリー」という名の、指揮者後方にある
左・中央・右の3マイクと、オケの両サイドからの2マイク(アウトリガー)が基本。
それに補助的にいくつかのマイクを打楽器などに立てる程度。
そのセッティングが絶妙だから、あれほどクリアな録音が録れた。
で、楽器がクロースアップ、というのは聞き手の感性の問題も
あるんじゃないのか?
70年代〜アナログ末期は、かなりのマルチマイクになったらしいから、
その頃の録音では「作為的な」事もやったのかもしれないけど。