YOSHIKIさん応援スレッド パート3
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0482名無しの笛の踊り
2008/10/30(木) 13:10:56ID:HsHN9TYz珍しい天体というイメージがあるだろうか。
今やほとんどの銀河の中心には巨大ブラックホールが見つかっていて、
「珍しい」というのは当てはまらない。だがご安心を。最近の研究によれば、
その成長にも限界があり、銀河全体を飲み込んでしまうことはないそうだ。
われわれの天の川銀河の中心部には、太陽数百万個分もの質量を持つ
巨大ブラックホールがある。しかし、宇宙最大級のブラックホールの規模に
比べたら、それさえもかわいいものだ。
大規模な銀河団に所属する巨大な楕円銀河の中心部には、質量が太陽の
10億倍もあるような超巨大ブラックホールが存在する証拠がある。
こうしたブラックホールは際限なく大きくなってしまうのだろうか?米・エール
大学准教授のPriyamvada Natarajan氏らは、さまざまな銀河中心ブラック
ホールを調べて、その質量と存在数の統計を取った。
従来の、主に計算による予想では、その関係は反比例に近いとされていた。
つまり質量が大きいブラックホールほど見つけにくいが、決して0ではない。
しかし、Natarajan氏らの結論は、質量と存在数のグラフを伸ばしていけば、
質量が太陽の100億倍を超えたあたりで、ブラックホールの数は0になって
しまうだろうというものだった。
この結論には、理論的な根拠もある。ブラックホールの規模が大きくなると、
物質を吸い込だけでなく、その過程で強烈なエネルギーを放出することになる。
すると周辺部では、ガスが飛ばされてしまったり高温になりすぎることで、
新しい恒星が生まれなくなってしまう。
星の誕生と死は結果として物質をかき混ぜることになるのだが、それがなくなる
ことで、もはやブラックホールへは物質が送り込まれなくなるのだ。
ブラックホールは銀河とその星々を単純に破壊してしまうのではなく、相互に
影響しながら共存しているようだ。「銀河の進化過程で、巨大ブラックホールが
重要な役割を果たしているという証拠はだいぶ集まっています」とNatarajan氏は語る。
「いまやブラックホールは、このスペースオペラのプリマドンナなのだと言える
かもしれませんね」
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