>>475
あくまでご参考までですが,鈴木教本などを念頭に第1楽章について,私が
よく生徒さん達に注意している点を挙げてみます.

まず第一に曲全体を通じてテンポを厳密に守ることが大事です.初心者の場合,
どうしても16分音符が連続する小節が前後に比べて速くなり,逆に8分音符が
連続する小節(セカンドのパートなら3小節目にまず現れるような音型です)が
前後より遅くなってしまう,という傾向になりがちですので,そうならない
ように,メトロノームにきっちり合わせてすべての小節において正確なリズムを
刻めるように練習して下さい.

次に,各所に頻出する(この楽章の特徴ともなっているわけですが)10度の
跳躍の箇所の音程を正確にすることが非常に大事です.もちろん音程を正確に
することは全曲通じて当たり前のことですが,特にこの10度跳躍では音程が
大きくはずれやすいので,特に初めのうちはそこだけを取り出して何度も
繰り返しゆっくり正確に演奏して練習して下さい.

また,2分音符の後に16音符の連続が続く音型も頻出します(同じくセカンド
なら,5小節目から6小節目にかけてに一番初めに登場する音型です)が,
ここで初心者の演奏はほとんどの場合スラーの次の16音符の音の出(セカンド
の6小節目を例に取ればDの音の出)が一瞬遅くなりがちです.これは,
最初に述べた「テンポを一定に刻む」の特定の場合に当たりますが,初心者の
演奏で特に目立つ欠点ですので,単独に取り出して注意項目としました.

また,ファースト,セカンドとも,ポジションがいろいろ考えられますが,
これは初心者の方は先生の指示に従うべきものと思います.

習い始めて1年でドッペルにまで到達されたとは,目を見張るような上達ぶり
ですね!
今後とも頑張って下さい!!