忘れられないクラシック映像は、1981年秋に来日したカラヤン&ベルリンpoのドキュメンタリーと演奏会だな。
タイトルはたしか「カラヤン&ベルリン・フィルのすべて」。制作はテレビマンユニオン。
ドキュメンタリーのホスト役が現楽天イーグルス監督の野村克也だった。
ドキュメンタリー部分の記憶はあまりないが、ハイドンの「時計」交響曲のリハーサルシーンが流れたのは覚えている。

演奏会部分はベートーヴェンの「田園」&「運命」と第1&「英雄」。ブラームスの「第1」&「第3」、「第2」&「第4」が放送されたと思う。
初めて見たカラヤンの映像だったが、暗めの画面の中で躍動するベルリン・フィルの奏者たち。
アップが多い楽器映像のド迫力。
そして流麗にして力強い、気迫のこもったカラヤンの指揮ぶり。
カラヤンのライヴ映像では1984年の大阪公演(テレモンディアルのものもよいが、テレビ放送されたものはもっと迫力十分だった)と並んで、最高のものと言ってよい。

たぶんTBSにもテレビマンユニオンにも映像は残っていないだろうが、もし発売されたら即買いだ。