初心者憩いの広場@クラ板
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0023名無しの笛の踊り
2008/11/12(水) 15:08:19ID:rNtclsP+//
自身が指導する孤児院の音楽隊用に、毎週のように新作を書き続けた彼の作品には、
正直なとこ惰性で書いたような作品もある。
しかし出版した作品は、彼自身のかなりの自信が窺えるし、やっぱり力作だと思う。
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当時はレコードCDなんて無かった。ヨーロッパ都市間の最速移動手段は馬。
馬車旅行も特権階級でさえ頻繁には出来なかった時代だ。
音楽好きでも、他の都市の音楽なんて、噂でしか知らないような…。
てことで。
バロック期の「楽譜の出版」は、自分の音楽、作曲技法を、ヨーロッパ中に知らしめる有効な手段であり、
逆に言うと他都市の音楽を知る有効な手段である。
(バロック末期のバッハが、楽譜収集マニアだったことは今日でも有名)。
また、教会や王侯貴族にしてみたら「高度な音楽を書ける作曲家&弾ける楽員、楽隊を抱えてる」ってアピールにもなる。
出版する会社や都市としても「楽譜の印刷技術の高度さや流通網」を持っていることのアピールになるから、出版を巡って各都市が競い合っていた。
↑必ずしも作曲家がいる都市が出版するとは限らない(アムステルダムとか)。
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