一口に音色といっても依存する事項が多すぎて難しいかもしれないけど、
少なくとも自分が理想とする音色は自分の頭の中に持っておくべき。
そのあといろいろ試行錯誤したり、近い音を出すアーティストの動画を見て弾き方を真似すればいい。

フレーズ感とか良い音色に対する意識を育てるには、
やっぱりいろんな曲・いろんな演奏を聴くしかないと思うんですよね。
こういうのはコンチェルトとかのヴァイオリンソロの曲だけでなく交響曲とかも十分参考になる。
で、そのあとどの音が不安定だとか緊張感があるとかっていう和声とかの理論に裏付けされた話に
なってくるわけだけれど、こういうのもいろんな演奏を聴くことである程度吸収できる。
少なくとも俺は吸収できたつもり。和声のきちんとした理論についてはまだまだ勉強中だけど。
まあ「勉強」までいかなくても、世間一般で良いといわれているような演奏を聴くことで吸収できるものは、
ただ自分で楽器を弾いているだけでは得られないものがかなりあると思う。
自分であまり意識したり考えたりせずに、レッスンの先生やオケの指揮者から言われたとおりにやって
とりあえずその場はOKをもらったっていうんじゃ意味がない。
自分はこういう表現をしたいっていう上で、先生や指揮者に
「そういう方向でやりたいなら、こういう風にやってみるのはどう」って言ってもらうほうが
はるかに価値があると思うんだよね。

以上、普段大学オケにいて思うことを書いてみた。もちろん叩かれることは覚悟の上だ。
結局言いたいのはいろんな演奏を聴けということ。
演奏聴かずに、良い音楽ってものを知らずにうじゃうじゃ言ってる奴が多すぎる。
まあいろんな演奏聴いていくと、次第に音楽を聴くことが「アラ探し」になっちゃって
純粋に芸術として楽しめないことになっちゃうからそれはそれで寂しいんだけどね。

チラ裏すまそでした。