千住は毎日コンクール優勝時の16歳が演奏のピーク。
音大に進学しなかったこと、江藤との確執でブランクがあったことで
決定的に技術が落ちた。
むかしは、必ずしも悪い演奏家ではなかったんだがねぇ。

でも、千住が上手いか下手かという以前に
ヴァイオリン教育のメソッドがこの30年ほどの間に大幅に進歩して
千住の世代(40代)といまの30代前半以降の演奏家では
埋めようのない技術的な格差が生じてしまっている。
シャハム、レーピン、ヴェンゲーロフ、ハーン、五島みどりといった連中は
技術だけならパールマンなんぞをはるかに凌駕してるよ。
40代以上で、いまの若い連中と対等の技術があるのはクレーメルくらいかな。