ブルース・リーの截拳道
修練の三段階
(1)「白紙」の状態。(Partiality, 部分性)
闘い方を知らず、やみくもに殴ったり、本能的にかわしたりする素のままの姿。しかし、未熟であるが、ありのままの自分自身でもある。

(2)「技」の段階。(Fluidity, 流動性)
鍛えられ、磨かれた技術は洗練されるが、自由な動きが制限されたり、直感(自分自身)よりも覚えたテクニックを絶対的なものとしてしまう可能性もある。

(3)「無」あるいは「自然のまま」の段階。(Emptiness, 空)
厳しい練習を経て、長い年月のもと、本来の自分に戻った状態である。自身にとって有用なものだけが身体に残り、動きはごく自然に、流れる水の如く…。