>>201
> 専門家だからこそ独自の音感、音律を持ってるはずだと思います。
一流なればこそでしょうね。

> 聴いてる側とのコンセンサスが
> 重要
ってこととリンクすると思うんですけど、調律師も仕事でやってるわけで、収入のためには一般家庭のピアノ
調律を数こなさなきゃならない、そこでは平均的・一般的な音律でチューニングすることを求められるわけで
調律師はそういう耳が出来ちゃう。そうなると専門家さんのところで調律するとあとから山ほど小修正を要求
される結果になるみたいです。

> その専門家さんは自分で調律しない限り生涯満足はできないかも。
やってるって言ってました。現場見たわけじゃないけど、数週間後にまた呼び出されるから言ってみると確かに
狂ってる。親戚のおじが言うには「出来るだけ長持ちさせる」のも調律師の腕だそうで、原理は我々が変調弦
使うときの弦の騙し方と一緒なんだけど、ピアノのほうが弦のテンションも高いし本数も多い、それにギター
と違って一定期間ある程度の誤差の中で安定してることが求められるんで遥かに難しいらしい。
それに素人が手を出すと大変なことになるらしいです。
ミケランジェリさんが専属調律師を雇ってるのもそういう理由なんでしょうね。

「音楽家は芸術家だけど我々調律師は技術職なんだよ」ともいってましたね。

自分で毎日好みの音律に調弦できるギタリストは幸せともいえますが、芸術かであり且つ技術職であることを
求められると考えると大変でもありますね。

私も変調弦で失敗したことは一度や二度じゃありませんしw