>>756
とにかく、一度聴いておいて絶対に後悔は無いというBoxですね。
曲目も拝見しましたが、代表作を万遍無く押さえていると言う感じを受けました。

アマデウス四重奏団の演奏は、
戦前〜終戦直後のウィーン・コンツェルトハウスほどロマンティックな崩れも無いし、
かと言って、さらに後の世代のアルバン・ベルクほど鋭角的でもない、中庸を得たものです。
まあ、アルバン・ベルクをよしとする人には、何の特徴も感じられない演奏でしょうが、
それだけにブラームスの音楽自体が語りかけるような、曲の美質を感じられる演奏です。

もしこれ以外の室内楽曲目の演奏がお望みでしたら、スコダ+バリリ四重奏団による
『ピアノ四重奏曲全集』@ウェストミンスター盤をお勧めします。
古き佳き維納の香りと現代の感覚が高いレベルで止揚した、稀有な演奏です。