>>725
私も、アラウ+C.デイヴィス/SKDの名演をお勧めします。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/668554
アラウはテクニック的には多少の粗が見えるが、それを補って余りある『大人(たいじん)』のみが達する余裕が魅力的。
オケも、旧東側独特のくすんだ音色が、曲想にとてもマッチしてます。

もう一つは、ブレンデル+ラトル/VPO盤。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2793473
この演奏におけるブレンデルは、いつもの生真面目で神経質な仮面を脱ぎ棄てて、まさに曲と戯れている。
アラウとは全くベクトルは違うが、やはりある極限にまで達した者のみがたどり着ける極地の演奏。
併録されている4番は、この曲の愉悦感を完全な形で引き出した稀有な演奏です。
ラトルのサポートも、ブレンデルの『戯れ』に引きずられつつそれをも楽しむという余裕たっぷりなものです。