ブレンデルについては日本では録音のみで実演に接したことがない人が多いし、
「退屈」という印象をもたれがちなのでしょう。
あと、外見でもかなり損しているかもw
一昨年ミュンヘンで彼のリサイタル
(ハイドン・ベートーヴェン・シューベルト・モーツァルト)を聴きましたが、
震えのくるような密度の濃い音楽体験でした。
録音より圧倒的に実演の方が良かったですから、
今年で引退、今後来日リサイタルがないのは残念です。
ただ、実は録音やリサイタルより個人的に好きなのは彼の著書。
書いたもののほうが弾いたものより圧倒的に面白かったりするw
それとインタビューや対談がけっこう過激な発言連発なのが、
一見温厚そうなイメージを裏切ってくれて面白い。