>>97
「『さすらい人』ブレンデル〜リストからモーツァルトへの道程」(音楽之友社)
にそのあたりの事情がくわしく書かれています。
(『演奏解釈について』の章221〜253Pあたり)興味があれば図書館ででもご一読を。
実は私もCDで聴いているだけだったころは「学者的でつまらない」と思っていました。
彼の著作や対談集を読んでからですね、認識を改めたのは。
読んでから聴くと、「ああ、そうだったのか、自分の理解力が足らなかった」と思うところがたくさんありました。
グルダについては昔からずっと批判的だし、ラフマニノフについては「弾く価値なし」と一刀両断だし、
文章についてはグールド並にエキセントリックかもw
でもそうした批判はもちろん感情論ではなく、しっかりとした根拠と理論の元になされているので、
私は決していやな感じはしません。