>>19
あの名監督の小津氏の評価がどうしてそうなるのか不思議だなあ??
キャサリン・ヘップバーンはやはり大した名優だと思うがなあ。
「愛の調べ」でも若きクララから老クララまでを見事に演じていたぞ。
特にロベルト没後30年?に行われたシューマン記念御前演奏会のシーンでは
表情のひとつひとつが説得力のある演技だったと思うけどなあ。
加えて言えば、シューマンとブラームスの役の俳優もそれぞれ本人に顔がけっこう似ていて
演技の方もなかなか良かった。

この映画、各シーンでさりげなくシューマンの名曲がBGMで使用されていて
映画の格調を高くしている。思い出せる範囲では、
ピアノ五重奏、ピアノ協奏曲、、献呈、不気味な場所、トロイメライ、アラベスク、ファウストからの情景などなど。
リストとクララが「献呈」の演奏法について弾き比べをするシーンが面白かった記憶がある。

とにかくシューマンヲタならば観て損のない映画だ!

「献呈」