>>34
ペーツェルの
「ライプツィヒの午前10時の音楽」(1670)
はコルネット×2、トロンボーン×3の編成
同じ作曲者による「5声の吹奏楽曲」(1685)
もコルネット×2、トロンボーン×3の編成 ですね。

ところで、自分は>>35さんの洞察に個人的に同意ですね。
金管楽器の多用は直近の例で言うと、フランス革命期のフランス音楽があり、
吹奏楽曲もよく作曲されてるんですよね。
例えば、このスレでも既出のゴセック(1734-1829)
には、1200人の歌手による3群の合唱、800人の吹奏楽奏者と打楽器奏者
を必要とする途轍もない「テ・デウム」(1790)という作例があり、
これらは民族意識の刺激・高揚という効果を多分に狙ったものだったらしい。
この辺の事情はアデライード・ド・プラース著『革命期パリの音楽生活』
に詳しい。
革命期のゴセックやケルビーニらのフランス音楽からの
ベートーヴェンへの影響もしばしば指摘されることでもあるし。
それにあの時期のドイツ語圏における民族意識の高揚と強烈さには驚かされる
事例が多いですよね。