さすがマニアなスレ。早速ノイコムのその盤聴かれたとは羨ましい!

ノイコムはハイドン関連で出てくる作曲家の1人だけど
ギターのソルやピアノの名手フンメルと完全同世代だけあって
レクイエムなんかは古典派とはかなり違う作風になってますね。
「ポルトガル宮廷の室内楽」という音盤の収録曲はそれ程ではないけど。
ピアノ協奏曲がどんな曲になってるのか大変興味深いな。
この人は、亡命ポルトガル王家に招かれて遥々南米大陸まで行って活躍したり、
この時代の作曲家にしては異例ですね。師の兄弟は揃いも揃って
ハプスブルク家の版図から出るだけでもやっとだったというのに。

ポルトガルで思い出したが、王の命によりナポリ派に学んだポルトガルの作曲家
カルヴァーリョ(1745-1798)のセリア、ギリシア神話を基にした台本による
ドラマ・ペル・ムジカ『テストリーデ・アルゴナウタ』(初演1780・リスボン)
(NE7376)が個人的に凄く良かった。カストラート黄金時代のオペラが好きな人
にとっては貴重な盤だと思う。この人は長大なレクイエムも作曲してるが、
そっちの音盤は既に廃盤になってるようで残念。