【ひの饅】痛いレビューを晒すスレ5!玉座【自演】
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0759改訂用
2009/07/17(金) 13:15:17ID:7nV2PFMO「ベルクの叙情組曲、シェーンベルクの幻想曲の最高の名演」
http://nekossika.blog27.fc2.com/blog-entry-193.html
「In Honor of Rudolf Kolisch」と題して、シェーンベルクの弟子のヴァイオリニスト、ルドルフ・コーリッシュの関わった録音を集めたアルバムです。
シェーンベルク、ベルク、ウェーベルンらのサークルに加わり、彼らの曲を共に分析、演奏し、
ウィーン私的演奏協会でも同時代の作品を積極的に演奏、紹介してきたコーリッシュ弦楽四重奏団によるシェーンベルクの弦楽四重奏曲全集(1〜4番)は
まあ言うほどのこともない出来ですが、コーリッシュが第一ヴァイオリンとして加わったプロ・アルテ弦楽四重奏団の演奏は秀逸で、
高度な技巧を持ち、線の細い、各楽器の音の動きが浮き上がる音色のこのアンサンブルでの演奏は特に細密で繊細なベルクの叙情組曲に合い、
熱気のこもった演奏でこの情熱的な曲を繊細に、華やかに表現してみせ、同曲の最高の演奏といっても差し支えありません。
バルトークの弦楽四重奏曲第5番では特に尖鋭性や民族性を押し出した演奏でなく、素直にアンサンブルを洗練させた演奏なのですが、
優れた演奏で、そういった民族性や尖鋭性に傾斜しない分、特に第二楽章冒頭のドビュッシーやラヴェルら、
フランス楽派の和声を感じさせる悲歌の部分の印象派的な音色の作り方の美しさは比類がなく、
そこからかもし出される情感は得もいわれません。
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