【国際】ロシア・グルジア軍、初の本格交戦に 南オセチア住民1400人死亡か

インタファクス通信によると、グルジアからの分離を目指す南オセチア自治州に展開する
ロシア平和維持部隊スポークスマンは8日夜(日本時間9日未明)、同部隊とグルジア軍が
州都ツヒンバリ南郊で激しい戦闘に入ったことを明らかにした。グルジア軍の作戦開始後、
ロシア部隊との本格交戦は初めてとみられる。
グルジアのサーカシビリ大統領は同日夜、国民向け演説で「ツヒンバリの一部地区を除く全域を
グルジア軍が支配している」と強調した。しかし、南オセチア分離派政府は南オセチア側が同市全域を
掌握していると主張しており、情報は錯綜(さくそう)している。
分離派政府のココイトイ大統領は「グルジア軍の攻撃で住民ら1400人以上が死亡した」と述べた。
ロシア平和維持部隊は12人が死亡、150人が負傷した。グルジア側の死者は30人という。
ロシア外務省の声明によると、ラブロフ外相は8日夜、ライス米国務長官と電話会談し、
グルジア軍が南オセチアから即時撤退すべきだと強調した。

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