>>41
アルゲリッチの凄味にはやや劣るものの、ずっとフレッシュ。
録音も同曲の最上。
第1楽章のスケールの大きさは新人ばなれしており、タッチは華やかの極み、水がしたたるような透明な艶を持ち、テクニックのうまさは唖然とするほど。
とりわけリズムの敏感さとスプリングのような弾力は言語に絶し、一瀉千里の突撃を見せるかと思えば自信に満ちた間合いが出現、若々しい迫力と詩的な最弱音が交錯して息をつくいとまもない。