すべて>>262の言う通り。

>>259がアフォなのは、ピアノというのは高度に音色を抽象化した音楽だということに気付いていないこと。
ようするにピアノソロは雪舟の水墨画のようなものなんだよ。
白い半紙に黒い墨を使うだけの水墨画。
ピアノも白い鍵盤に黒鍵という単一の音色しか使わない。

そこを極めることで、音色でごまかすことを避け、
和声、対位法、リズム、旋律などを抽象化して磨いて行く。
オーケストレーションに必要なものは作曲家としての才能じゃなく
今でいえば音響学的な音色に関する教養や、文化人類学的な楽器に関する知識に過ぎない。

そういえばリストはベートーベンの交響曲を全てピアノ曲に編曲してみせたが、
すべての音楽はピアノ曲に編曲してみて音楽的価値を判断して問題はない。
シンセサイザーでぎゅいぃぃぃん!!ってやる音楽ならともかく
西洋クラシック音楽家を比較する際に、ピアノ曲しか作ってないと価値が下がるなんて言語道断。
むしろピアノ曲に特化することでピアノに関する書法や技術を高めることに成功したんだよ。

シンフォニーに大砲を使ったベートーベンなど今ではお笑い草であり、愚昧の極みと言えよう。