>>250
ショパンの影響力はかなり大きいよ。
ただし、いずれにしてもピアノ作曲家に関してなんだけどね。
プロコフィエフなんかは、「私の交響曲5番は、ショパンのソナタ2番の終楽章がなければ生まれなかった」
と言っている。スクリャービンに与えた影響は決定的とも言える。
スクリャービンはその後のアバンギャルドに絶大な影響を与えたので、間接的な影響結果では
アバンギャルドにまで影響を及ぼした。とも言えるだろう。


それから、スイーツ馬鹿がいう「ショパンっていい」っていうのと、
比較的音楽に精通している人が言う「ショパンはすごい」は、聞いている場所が全然違うと思う。
なので、女子供に親しまれるから、ショパンは所詮サロン音楽 なんて言い分はナンセンス。
スイーツは所詮、エチュードの一部(別れの曲)や、ワルツ、ノクターンも2番くらいしか聞いたことないんです。
内面性が強いという真のショパン評価にとって不可欠な部分など、彼らには想像すらできていない。
バッハとショパンはむしろ対立するものでもないと思う。
音楽において対位法を最も重んじていた作曲家の1人が、まさしくショパンだった。
「なにをもっても対位法。それが音楽にとって最も重要です。」そう言っている。
ピアノという当時完成されたばかりだった楽器でしか表現できない曲を創った。
必然的に、対位法をピアノという楽器で最も効果的に演奏されるように変換する必要があったのだが、それをやってのけたすごさがある。
>>259
ジャンルの幅広さで、偉大さは決められないと思う。
バッハの偉大さは、決して、ジャンルの広さではないと俺は思っている。
純粋に、音楽として偉大なのだ。ショパンも同じだ。
カスピ海の広さは偉大だが、摩周湖の透明度も偉大だろう。
面積が狭いから、偉大じゃない。なんて言い分はとても、視野が狭い。