>>考え方を教えてください
では純正5度調弦で次の実験をしてみましょう。
開放弦を完全な3対2の5度に調弦した後Eにあわせて高めの
美しく響くC(小さい3度)をA線で取ります。
そのまま指を残して今度はD線で完全4度下のGを取り、
隣のGの開放と比べてみてください。
オクターブがかなりずれてしまいます。

弦の場合は音程は随時自由に取れるので一見問題が無い
ようですが開放弦が重要な音楽、特にバロック期から
クラシック期にかけての音楽では大変深刻な問題です。

ですから、5度を耳障りにならないぎりぎり程度に小さく取ります。
こうすると先ほどの実験でのG-Gのオクターブが正しく響きます。
これがミーントーン調弦です。ルネッサンス期から初期ロマン派
まで一般的だったに違いありません。