>>23
ニ長調とニ短調は主要三和音の五度が開放弦の音だから
開放弦と共鳴を起こして他の和音よりも大きな音量を
出すことができます。そのため明るく華やかに感じる
でしょう。
ヘ長調とロ短調は主要三和音の三度が開放弦の音だから
開放弦と共鳴を起こして古典期の調性音楽で重要な三度
のイントネーションが強調されて穏やかで美しい旋律を
作ることが容易になります。
ハ長調とイ短調は主要三和音によっての開放弦の場所が
一度・三度・五度と異なるという性質を持っているので
独特の趣がある調です。

三和音の実験は3本の弦を同時に弾く事ができるバロック
ヴァイオリンならばより明白な結果を得ることができます。