おれはカラヤン存命中、宇野のカラヤン評が楽しみで仕方なかったね。
おれはアンチカラヤンじゃないよ。
むしろ好んで聞いていた。
くそみそにやられても、不思議と不快じゃないんだな、この人は。
当時、石井宏がやはりアンチカラヤンを標榜していたが、この人は酷かったね。まるで親の仇だ。
比べるとよくわかるんだが、意外と思われるかも知れないが、宇野の評は妙な私情がないんだな実は。
スタンスにブレがない。
それは経年変化がないって意味じゃなく。
おれみたいな無学なぼんくらには到底無理だが、ずのさんと同程度の頭の持ち主に宇野の評論を論理的に批判してもらいたいもんです。