政治力云々はカラヤンやショルティをよく叩くくせに二枚舌だな。
ちなみに評論家、マスコミだよりにせず、地域に根付くオケづくりをしてる人も少なからずいるのだが。

で、肝心の音楽はどうなんかね?
実演ではたま−に感動したことがあったが、
しかし、全体としてはオケの力を引き出していたかは微妙。
あるCDで日本のオケを聞き比べる機会があったが、実力では数段劣るはずの新星日響(これがよすぎたのもある)より、
なんとも消化不良でグダグダな演奏はショックだった。
音楽の構造が見えない。
散々やりなれてる曲だと、いいんだがね。
しかし最後までチャイコなんかはまともにふれなかったね。
チャイコはほとばしる感情と形式の狭間でもがいてつくった曲だから、雛さんには構造がつかみきれなかったんだろう。