セルゲイ・プロコフィエフ 総合2
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0770名無しの笛の踊り
2009/09/26(土) 00:24:28ID:j4zM5+Zeピアノソナタ二番凄すぎ。ここに感想を述べさせてもらう。
ピックで突き刺す脳震盪。駆られて焦がれて、戦場を行く。
あぁ、爆破された石像が手招いている―奇妙な身振りで。
のっけから猛々しい金管が喪の開始を高らかに告げるのだ、
葬列はパレードさながら賑やかで、彼の死を歓迎する。
なんと暗寥寂寞たる意識のまどろみに、死のウィットは容赦ない。
タタタッ…と機関銃がうなり、悲鳴を上げる喉を焼き、血管を断つ。
第一、木管の高鳴りが耳に痛い。
二度の痛みは感覚を鈍らせ、悲歌も器官に響かない。
番長が波打つ悲愴がしじまをなす。
すんでのところ窪みに秘された思いを告げずに死ぬのか、彼は。
午後の面影を空に描いてみせた彼は、憂鬱に塞ぎこみ。
すでに輪郭が覚束ない。
ギャーギャーと鳥たちが舞い、獅子が吠える。さびしげに。
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