「枯れている」というのは音色の話では、さらさらないよ
ま、「困らない」という>>832には一理ある。
もしその演奏者にとって、自分のジャンルの曲さえあればいいのなら。ピアノ曲さえ存在すれば"困らない"というピアニストなら。

そこにピアニストの栄光がある。
そしてその栄光は同時にピアニストの音楽世界の限界でもある。
光が消える所に闇が始まる、ってワケさ

聴き手にも同じことが言えるだろう。ベートーヴェンは交響曲とピアノソナタさえあれば満足する人は幸福だ。
同時に弦楽四重奏曲群の美と真実を知らないことで不幸だ。