>>647
日本でカラヤン人気が高く、ショルティ人気がいま一つだった理由も
そこにあると思う。
考え方によると、ショルティのほうがよりラジカルに現代的なオケをつくり
あげようとしていたと言える。ショルティと比較すると、カラヤンは
音楽の情緒的側面もかなり重視していたのは確か。二人ともオケの
機能性がもたらす色彩感には注目していただろうけど、その色彩感も
種類が全然違う。

ショルティのは爽快さ、カラヤンのは官能性と大まかに言えるのかもしれんけど。
伝統からはなれ楽譜に向かい合うショルティ、ヨーロッパの伝統的感覚性に
重きをおくカラヤンとも言えるかもしれない。