朝比奈御大が「うーん、だいたい同じ」と感想を述べて、「疑わしきは罰せず」で自分はやらないと
(この部分の会話で「疑わしきは罰せず」は違うんじゃないかとは思うけどw)
ネコケン自身はその場はインタビュアーとして朝比奈の見解を確認しただけで
「打楽器を否定する美学の持ち主が周囲にいたとは思えない」という趣旨を文章化時に書いている
「gilt nicht」と書き込んだ(書き込ませた)人がいるとすればブルックナー自身ってことだろう

自分はp81の第5番と第7番の2つの「gilt nicht」を比較すると、
「h」の違いが気になって、同一人物の筆跡という感想が持てなかった
作曲時期の違いがあるから、筆跡の変化もありうるとは思うけど…
ただ、同じネコケン本のp86にある第1楽章コーダの「ruhig」の「h」は第5番の書体だ
つまり、アダージョの「gilt nicht」により近い時期の筆跡と考えられる

「誰が書いた」「いつ書いた」「どの部分を指して書いた」って問題かね