ブルックナー 交響曲第7番
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0132名無しの笛の踊り
2008/10/18(土) 22:31:51ID:TPHYmsmKキューバ生まれ、ヴェネズエラ在住の指揮者ということで、ラテンノリを期待していたのですが至って普通な演奏です
全体に柔らかく、まろやかなで、マタチッチ晩年の演奏におおらかさを加えて、哀愁を取り除いたような雰囲気です
第一楽章はゆったりと一歩一歩着実に進行していきます 弦、金管の柔らかさの中で木管がすこしぶっきらぼうに響くのが少し気になりました
第二楽章もテンポ変化を抑えて、柔らかく温かみのある響きが主体で第二主題にも悲壮感はなく、おおらかです
第三楽章は少しラテンの血が騒いだのかスケルッオに跳ねるようなリズムが出てきますが、コーダ部は夢の中で聞く音楽のような優しい音色です
第四楽章に至って初めてテンポ変化が大きくなり、音にも少し硬質な響きが出てきます エンディングの盛り上がりが今一つ不発な感じなのが残念です
指揮者がムード音楽的な響きや進行を追及していたのか、もしそうなら成功しています
そうでないなら言わずもがなですね
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