今日の宇宿の演奏、やっぱり脱糞だったが、2点思った。
フィナーレがインテンポで最後の1分間以上全くテンポ不変。音量普変だった。
こんなに尻蕾みに聞こえる5番のフィナーレははじめて聞いた。
3楽章で多分一番気を入れていると思われる盛り上がりの部分で
音量が伸びなかった。第一Vnに向いて一生懸命振っていたから
間違いない。オケが素人レベルなので安全運転になると縮こまって
音量が伸びないということだね。宇宿に叱られるより縮こまって
演奏した方がましという奏者の理論だ。結果として音楽は小さくなり、
感興もなし。
アンコールのG線上のアリアの通奏低音のだらしないのびのびになった
弾きかたを聞いても、ドイツ音楽の精神がわかってない人だし、プロオケ
で聞いても、宇宿の「芸術」は聞けないだろう。はじめて聞いて理解した。
宇宿は「芸術」をやってるのではなく、演奏会という儀式をやってるのだ
ということを。