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【永遠の故郷】吉田秀和【名曲のたのしみ】

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しの笛の踊り2008/06/02(月) 21:26:47ID:zS/4N/iF

【前スレ】
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1183953287/

【前々スレ】
思い違いが許されるのは、吉田秀和先生だけ!
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1154333827
0521名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 00:38:34ID:x4H+xwBi
>>519
そもそも客の年齢をチェックする航空会社なんてあるのか?
(子供は運賃が違うから、チェックするが)
0522名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 01:39:21ID:PeUYyDT2
>>521
飛行機に乗った事がありますか?
0523名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 05:43:05ID:56CM+JNn
エリオット・カーターは1908年生まれで、今年の12月11日で満100歳だけど、
去年だけでも9曲新曲発表しているバリバリの現役クラシック作曲家。
これは凄い!の一言だ。
今は医学も発達しているから、
本人の気力体力や周囲のサポートがあれば、
高齢になっても知的活動を続けていくことは難しくなくなった。
翁にもできるだけ長く健筆を振るって欲しい。
0524名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 09:09:56ID:KYyC5/ne
カーターもそうだけど、デュティユーもまだ生きてるよね?
0525名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 09:42:02ID:wqXuwHSc
98歳でなくなってしまったけど、死ぬまで現役だった宇野千代という例もあるね。
0526名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 18:35:23ID:KDYPlPRI
宇野功芳も100歳を目指してるんだろうな。
0527名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 20:23:44ID:B9/mN6Dw
デュティユーは昨年サイトウキネンでの初演に立ち会うために来日したからねえ。
ムーシンというロシアの指揮者は100歳近くでで来日してN響だったかを振ったな。
確かショスタコと同い年だったから2006年頃のはず。

宇野の昔語りは読みたいような読みたくないような(^^;
0528名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 20:59:21ID:hqo8rF5I
デュティユーは今92歳。
0529名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 21:14:04ID:56CM+JNn
>>528
・・・ということは、サイトウキネン初演来日時は90歳を越えていたということですか!
みなさん元気ですねぇ。

デュティユーって現代物としては比較的聴きやすいですよね。
0530名無しの笛の踊り2008/10/25(土) 23:16:27ID:K0PhQPLu
吉田氏の実姉は90歳で亡くなった
長命の家系なんだね
長命でも晩年は長い病気で苦しむ人も多いが、姉はそれもなかったという
0531名無しの笛の踊り2008/10/26(日) 00:33:43ID:xMppaA/v
中原中也のこと吉田さんは少し書いているが、実際の交友関係ってどの程度
だったん?
0532名無しの笛の踊り2008/10/27(月) 06:34:16ID:wvfG/i/L
>>531
高校生の時に中也からフランス語の個人レッスンを受けていたそうだから、
一緒に新宿で映画鑑賞したころは一応「先生と生徒」という関係かな。
でも年は6歳くらいしか違わないし、先輩と後輩というか兄弟みたいな感覚の付き合いだったのかも。
中也って諸井三郎とも親しかったし、音楽とも縁が深いね。

「名曲のたのしみ」、昔の放送分を深夜再放送とかしてくれないかな。
眠れない夜にベッドの中でずっと聴いていたい。
そうしたら少しは気持ちよくブルーマンデーの朝が迎えられそうなのに。
0533名無しの笛の踊り2008/10/27(月) 21:07:50ID:fZiPKOFh
中也は、会った時から好意と嫌悪の両方を強く意識した、とは小林秀雄の
第一印象だったらしい。 吉田さんは、その点、小林みたいに好悪の情が激しい
人でなかったから、中也も好意的だっただろうね。
ただ、実際はどうだったか・・・・ 吉田さんも我は強いでしょ?
0534名無しの笛の踊り2008/10/27(月) 23:37:08ID:t3XYOu8B
フランス語のレッスンを受けたっていうより、ニュアンスとしては、フランス語を教えるから金を出せ、みたいな押し売りっぽい感じだったような・・・
0535名無しの笛の踊り2008/10/28(火) 01:57:43ID:5uu6sdN5
中也の誕生日にプレゼントをしてるんだから
少なくともそこそこの好意はあったんだろ
0536名無しの笛の踊り2008/10/28(火) 09:05:05ID:iGhXqoUt
>>534
でも押し売りっぽかったとしても、
それが結果的に翁を仏文の世界に導いたのなら、それはとても幸せな出会いだね。
ああいう個性の強い人たちの友情というのは、
小林秀雄ならずとも好悪入り混じるものだろうけど、
中也に関しては結構ちょこちょこ引き合いに出しているから、
好意の方が強いのではないかと思う。

著書が全集で出ているのだから、
「名曲のたのしみ」も過去の放送の中から
「選集」の形でまとめて、適当な時期にCD化してくれてもいい気がするけど。
0537名無しの笛の踊り2008/10/28(火) 20:54:44ID:Cnd3Oa96
吉田さんはお若い頃の中也のことを書いた文章で、今後は彼のことは
書かないみたいなこと仰ってた。
ところが、それから何年もたってたけど、けっこう彼の思い出話を書いている。
やっぱり忘れられない人の一人なんでしょう。
0538名無しの笛の踊り2008/10/28(火) 20:55:28ID:/vpJ2pj+
年寄りはしまりがなくなるから
0539名無しの笛の踊り2008/10/28(火) 22:18:13ID:MybPbAMn
>>537
たしか、その文章はそれほど若いときのものではなく、副題かなにかに
「もういいかげん中原中也のことを書くのはよさなければ」とかなんとか
書かれていたのでは?
だから、金輪際中原中也のことは書かないと宣言したわけではなく、
あまり中原中也のことを繰り返し書くのはよさなければ、という自戒の念
にすぎない。
0540名無しの笛の踊り2008/10/29(水) 08:56:28ID:5EE2zjFI
中也の詩で歌曲を作った人はいますかね?
0541名無しの笛の踊り2008/10/29(水) 11:50:47ID:61L2xp5g
>>540
諸井三郎が中也の詩で歌曲を何曲か書いているし、
フォークでは友川カズキの「俺の裡で鳴り止まない詩〜中原中也作品集」がある。
でも一番有名なのは武田鉄也がパクったアレかもw

小澤さんの文化勲章受賞、吉田氏もさぞお喜びだろう。
「フィデリオ」でお祝いできるなんて、絶好のタイミング。
0542名無しの笛の踊り2008/10/29(水) 13:04:03ID:5EE2zjFI
>>541
ひょっとして小澤氏の授賞を推薦したのは吉田翁かもしれないよ。
私が授賞した以上は小澤君もみたいな話で。
0543名無しの笛の踊り2008/10/29(水) 14:59:40ID:pH58BgAW
そういえば翁の受賞のあいさつで
これから出る音楽分野での文化勲章受章者に乾杯とかいってたな
0544名無しの笛の踊り2008/10/29(水) 22:23:24ID:l2ZaL6eC
>>543
吉田とは思えないほどの最低市井レベルセンス
既得権益業界保守のおっちゃん風の発言だなw
0545名無しの笛の踊り2008/10/29(水) 23:10:05ID:pH58BgAW
>>544
俺の表現が悪かったのかも知れないが
あの文化勲章受章時の挨拶全文読んでみろ
おもしろいぞ
0546名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 02:56:11ID:qoMKbMpK
味わう音楽評「吉田秀和展」
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20081028bk07.htm
 「ヨシダヒデカズという遠い昔の知らない日本人の足跡を見せられた感じです」
そう語るのは、鎌倉市長谷(はせ)の鎌倉文学館で開かれている企画展
「吉田秀和―音楽を言葉に」を見た音楽評論家の吉田秀和さん(95)その人だ。
 会場には自身も忘れていたという古い写真が展示されている。
ベビー服を着た生後間もない赤ちゃん、ピアノを始めたばかりのイガグリ頭の男の子、
詩人中原中也にフランス語を習って東大に入学したロイド眼鏡の青年……。
 企画展は住んでいる神奈川県鎌倉市から名誉市民の称号を贈られたことを記念した
もので、半世紀以上にわたってクラシック評論を書き続けてきた吉田さんの軌跡が、
コンパクトな展示にまとめられている。展示されていた北海道小樽市の中学校時代の
成績表が目を引いた。体操と図工だけは苦手だったことがわかってほほえましい。
 4日のオープニングであいさつした作家、丸谷才一さん(83)は、親しみやすく
味わいのある文章が「戦後日本にクラシック愛好家の大群を生み出した」と功績をたたえた。
 吉田さんは「もう十分働いたので、あとはのんびり生きていたい」と話すが、いまも
「レコード芸術」誌などに毎月連載を抱え、その柔和な語り口と鋭い批評精神は健在だ。
文芸誌「すばる」に連載中の「永遠の故郷」は、在りし日の思い出と音楽が
混然一体となったエッセー。そこには人生の美しい残照がある。
 吉田さんは当日集まった人たちを前に、こう締めくくった。
「ぼくは過去に何人もいたヨシダヒデカズの最後の生き残り。
どうか残りわずかの時間、お付き合いください」
 展示は12月14日まで。(松本良一)
0547名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 02:57:55ID:qoMKbMpK
>「ぼくは過去に何人もいたヨシダヒデカズの最後の生き残り。
>どうか残りわずかの時間、お付き合いください」

なんか、もう余裕ですな。このスレで、かなり失礼なこと書いているけど
そういうのも含めて、すべて受け入れそうな感じがする。
0548名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 06:54:19ID:RIzJtnpd
「たぶん私は3人目だから」

を思い出した
0549名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 10:32:53ID:EZw/nS+U
>>545
あの挨拶文、青柳いづみこさんのHPのメルド日記
(2007年4月9日/吉田秀和さんの文化勲章を祝う会 )に載ってたのを読んだけど、
ほのぼの和やかな中にもどこか現状に対する自嘲と皮肉があるところが彼らしくて面白いです。
(あの日記の中の「吉田秀和さんの留守電」は、情景が目に浮かんで笑ったw)

>>546
「どうか残りわずかの時間、お付き合いください」
そう、残りわずかなんだよな。
芸術は長し、人生は短し。
0550名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 10:44:44ID:2MdgnTdY
>>548
LCLの水槽に浸かった無数の(r
0551名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 13:02:45ID:ISQ6mvo5
これが最後の吉田秀和とは思えない。これからも第2第3の……
0552名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 13:24:25ID:vUf9am9G
ヒデカズはひゃ〜くさい!
0553名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 14:36:17ID:+lnk8uTv
ヒデカズもいまは爺さんでチンポもたつまいが
パツキンの嫁はんもらってコーマンしまくりの若い時代があったんだよな
0554名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 16:30:24ID:vJqUwUa5
吉田秀和が幸せにした人の総数は
池田大作のそれに比べてケタ違いに少ないだろうw
0555名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 16:44:26ID:ISQ6mvo5
本人が幸せだと思ってるなら、池田大作でも千石イエスでも幸せになれる…のかな
0556名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 18:10:45ID:02vrrY8p
画家が一番長生きだが、音楽家もピアニストは長生きしている。
音楽家で長生きした人はカザルスが97歳、ロドリーゴが99歳。
ただ実質的に作曲家としては、書かなくなっている作曲家も多い。
シベリウスは長命だが作曲家としては60代で終ってるだろう。
R/シュトラウスは85歳で亡くなったが、84歳で書いたのが
「四つの最後の歌」。 これは驚異的だ。

作家は日本では野上弥栄子さんが99歳で亡くなる直前まで原稿を書かれていた。
まだ吉田さんは、5年は書けるのではないかな。
0557名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 18:21:45ID:qjJSs8kT
>>556
つ ホルショフスキ
0558名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 18:23:07ID:ISQ6mvo5
よくまちがえられるんだけど、野上弥生子さんだよ。

ストラヴィンスキーは89歳まで生きたが、最後の作品はどれなんだろう。
0559名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 18:35:16ID:LTOPrc+A
野上弥生子は漱石の最後の弟子でした。
俺様がクラシックに目覚めた時にはストラヴィンスキー、コダーイが
死んでそんなに経ってなかった。
ショスタコ、ハチャトリアン、ブリテンは現役だったぞ。
ショスタコが最新交響曲は14番だったからな。
0560名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 18:48:16ID:EZw/nS+U
>>557
ホルショフスキ!
グードや息子ゼルキンやペライアの師匠だよね。
確か100歳くらいで死ぬ数年前まで録音したり演奏したりしていたんだから凄いの一言。
吉田さんは今でも自宅でピアノを弾いてるのかな?
ピアノの演奏って頭や体の健康維持に良いのかもしれないね。
0561名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 19:59:04ID:mLmwedTw
>>554
不幸にした人の総数もな。
0562名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 20:08:30ID:02vrrY8p
中也はわりに早く死んだけど麻薬でもやたのかな?
0563名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 20:58:31ID:RIzJtnpd
>>559

×俺様
○ワシ
0564名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 22:44:13ID:mLmwedTw
>>562
        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    > ---- r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」

     ググレカス [ gugurecus ]
   (西暦一世紀前半〜没年不明)
0565名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 23:11:57ID:wVF18ZzL
>>554
そんなことはないだろう。比べてもしょうがないが、
池田の方が不幸に落とし入れた人数は桁違いに多い、に決まっている。
0566名無しの笛の踊り2008/10/30(木) 23:41:50ID:v3zgIbx7
ヒデカズは死なない予感がする
0567名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 00:03:06ID:QqjnPfvd
「永遠の故郷 夜」の次も新刊ありそうだよね
0568名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 01:15:11ID:7MAW9goU
今の私は影武者か最新のアシモかしら・・・秀和

どんなことを語っても読み手は喜ぶと言えよう・・・功芳

もはや仙人であると言えなくもない・・・恭一
0569名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 05:01:26ID:OfewBkGx
>>568
つまらん
0570名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 05:04:05ID:BiIgmz8z
>>556>>560
百歳でも作曲している人が、現役でいるよ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Elliott_Carter
0571名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 05:15:42ID:OfewBkGx
立てました。

【考現学】片山杜秀【博物誌】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1225397509/l50
0572名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 09:49:21ID:+wF4HEkh
今ふと思ったんだけど

吉田氏はインターネットはやるのだろうか?

なんか密かにやってるようなイメージがある
0573名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 17:35:27ID:7CuZlCjD
このスレを立てたのが翁だというのは暗黙の了解、国家最高機密である。
0574名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 17:41:05ID:/lKH4YKa
>>572
某スレから放送音源をダウソしてたりして。
0575名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 17:44:39ID:Qjnk6RuD
>>572
マジレスすれば、やってないと思われる。
去年BSで吉田秀和特番を見た人なら覚えてるだろうが、
机上にも部屋の中にもパソコンらしきものはまったくなかった。
原稿は万年筆で。スコアも自分の手で書き写し、それをハサミ
と糊で原稿に切り貼りする。この手作業がすこぶる楽しそうな翁だった。
0576名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 18:40:11ID:PRVsBVo5
>>575
小さい頃、図工は苦手でいらしたようだw
0577名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 18:56:32ID:RNOhMTrM
仕事がお好きなんだから、それであれだけの著作をものにされた。

話は変わるけど、小林秀雄関連の文芸関係者のスレを読むと吉田さんの
お名前はほとんど上がらない。小林の著作には吉田さんは無縁みたい。
0578名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 19:30:50ID:zC209/vJ
しかしこのスレ2chとは思えない位また〜りしてるな。
これも吉田の人徳ってもんかな?
0579名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 23:32:14ID:1VRcv7gN
評論家なんてゴキブリみたいに嫌われているはずなのに、
秀爺はなぜこうも好かれるのか?

ここで勉強したいです。
0580名無しの笛の踊り2008/10/31(金) 23:36:31ID:XhJL/42T
爺は頑固で我が強いけど、私心がない。

と思わせるところが好かれるのかな?
0581名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 00:05:20ID:I7n1p58e
>>579
吉田さんは、譜例を使って細かく精確な楽曲分析をし、
それを達意の文を通して一般の人にも理解できるように書く高度な能力があると思う。
しかもときおり書かれる随筆的なことが、暖かな人柄をしのばせる。
例えば時事的な話題や身辺のことなど
0582名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 00:53:37ID:QbNDVtfK
僕は音楽をジャンルに分けて優劣を論じる事は意味がない行為とも思う。
けれど、クラシックであろうとジャズであろうと民謡であろうと
音楽のジャンルごとに長い歴史を経てきたのだ。クラシックは宮廷・貴族の
カルチャーを経て発展してきたし、ジャズは黒人奴隷のカルチャー
ーその大元はアフリカの民族音楽だろうけれどーを経て流行した。
いわば音楽の遺伝子のようなものには大きな違いがあるのだ。
僕が大学に通っていた頃はクラシックを聴く事は大学生ならばあたり前の
ことで、普段から身なりや所作などもクラシックの流儀に沿っていたのでは
ないかしら。だけれども今の若者は本来は恵まれない人たちがジャズをやったり
ロックで体制を批判したりしていたものを、恵まれた階級の人たちまでもが
聴いたりその音楽らしいファッションーそれもとてもだらしないーを
身にまとい大騒ぎしている。
僕はそのような様子を見聞きするたびに、クラシック音楽の将来はー大げさに
言うと名誉白人である日本人の将来はーいったいどうなってしまうのかと
ものすごく心配になることがあるのだ。
0583名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 00:55:31ID:Ogm3d/Fy
ジャパニーズマインドの終焉?w
0584名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 00:57:35ID:I7n1p58e
はい?






一応このスレは吉田秀和スレなので、その点はぜひご理解いただきたい。
0585名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 05:45:58ID:/YSvJo5n
>>434
>音楽評論家が主人公のドラマなんて、実現すれば初めてじゃない?

「不機嫌な果実」という連ドラがあった。林真理子の原作。
石田ゆり子(脱いでた)演ずる人妻の不倫相手がイケメンの音楽評論家。
キャッチコピーは、「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいんだろう。」
0586名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 09:29:29ID:J+4CCmUJ
>>575
いえね、最近昼間にちょっと時間つぶしにネットカフェに入ると、
結構年配者を見かけるんですよ。
バイトの子によると、
昼過ぎに来て夕方近くまでいる近所のおじいちゃんやおばあちゃんが
結構多いそう。
もしかして吉田氏も散歩のついでにネットカフェで遊んでたり・・・なんて想像してみたんです。

>>585
そういえば「砂の器」の主人公の友人は音楽評論家で、重要な役柄だね。
でもドラマや映画の主役で職業が「音楽評論家」というのは知らない。
演奏家や作曲家にくらべて評論家というのはドラマにしにくい職業なのか?
0587名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 11:24:23ID:wr+5LC0v
吉田秀和氏ね
0588名無しの笛の踊り2008/11/01(土) 23:18:14ID:OOkTtcRf
>>579
ヘンテコな精神性や抽象的でよくわからない表現を持ち込まないからじゃないの?
吉田秀和の文章はヨーロッパの評論家に近い、曖昧さを極力避けたものがあると思うよ。
0589名無しの笛の踊り2008/11/02(日) 10:47:26ID:Y0jHsD8l
>>588
それは言える。
吉田翁の師匠格の小林秀雄氏の書くものの方が、なんかよく判らない。
吉田翁は、あれじゃダメだと思って自分で書き出した・・・
0590名無しの笛の踊り2008/11/02(日) 12:33:21ID:uqNnkzYy
>>589
若いみぎりアルチュ―ル・ランボーの詩に心酔した小林秀雄の文体には
フランス象徴派に美学が漂っている。
パルナシアン、高踏派と呼ばれたような。

吉田秀和は早い時期に、それが全てではないし、
もっと平易でありながら読むものの心の琴線に触れるような文体こそが、音楽を語るにふさわしいと悟ったんだね
みごとな文体だと思う

0591名無しの笛の踊り2008/11/02(日) 12:46:18ID:uqNnkzYy
で、吉田秀和好きのみなさんに、おすすめのCD

新潮社
小林秀雄講演【第六巻】(2CD)
音楽について
<談話・音楽>

CD1では、小林秀雄が中学の頃の愛聴盤や、談話当時の愛聴盤の楽曲をはさみながら、
五味康祐を相手に、いきいきと表情豊かにかたる小林の生声が聴けます。
中学時代に初めて聴いてびっくりした当時14−15歳の天才少年ハイフェッツのレコードの話や
短いけれど率直なコメント。こんにちでも考えさせられる、深い含蓄がこもっていて
ほんと秋の夜長を滋味深く過ごしたい方にもってこいの音源です。


0592名無しの笛の踊り2008/11/02(日) 14:07:02ID:YKMTjkAQ
吉田翁の本を読んで、楽譜が読めるようになりたいと思い、勉強中です。
楽譜が読めるとさらにもっと楽しめそうな気がする。
0593名無しの笛の踊り2008/11/02(日) 17:07:51ID:bqShebu4
>>591
このインタビュー中に後ろで騒ぎまくってる子供がうるさいよね。
談話はおもしろかった。
0594名無しの笛の踊り2008/11/03(月) 17:56:57ID:LwuoBXLN
孫かね? 小林秀雄に、あの坊やちゃんをどうとかなりませんか?って
頼めないわね。そんなこと言ったらカミナリでしょ
0595名無しの笛の踊り2008/11/03(月) 18:27:50ID:0iF6zUJc
亀レスですみませんが
>>540
>中也の詩で歌曲を作った人はいますかね?
いまーす! 吉田氏&小林氏&中原中也のお友達、大岡昇平を忘れないで!
ただし…曲目忘れた…
ドラマ作るんなら大岡昇平もでるよねっ かっちょよい配役で頼んますぞ
ちくしょー亀すぎでもりあがらんーーー
0596名無しの笛の踊り2008/11/03(月) 18:35:49ID:VUM3AVzT
>>594
白洲次郎家のだれかと結婚した子だっけ、
このやっちゃな孫って?
05975962008/11/03(月) 18:56:57ID:VUM3AVzT
× やっちゃな
○ やんちゃな
0598名無しの笛の踊り2008/11/03(月) 23:15:23ID:8s7Ia3W2
>>595
大岡昇平は「野火」とか「事件」とか、小説家の印象が強いけど、
スタンダールの翻訳などフランス文学翻訳者としても有名な方でしたね。
確か中也の伝記も書いてたはず。
>かっちょよい配役で頼んますぞ
吉爺役が妻夫木聡でいいとして、
小林秀雄や大岡昇平の役は誰がいいかな・・・真剣に考えてしまったw
0599名無しの笛の踊り2008/11/03(月) 23:56:04ID:0iF6zUJc
さんっくす!
ついでに言うと、「音楽放浪記」なるものも書いており、無類の音楽好きな方でしたよね。
0600名無しの笛の踊り2008/11/03(月) 23:58:30ID:vphHlemz
>>540
私は、「中原中也の世界」(中央公論社)というLPレコードを持っていて、そこには吉田翁の解説ものってる。
0601名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 01:11:35ID:kulRI/fp
大岡昇平はモツヲタで知られてたね。
ちょっと変人だったらしく、リュックサックを逆さまに背負って、人から「逆さまですよ」と言われても
「物が落ちなきゃいいんだろ」と平然としてたという逸話がある。
0602名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 03:14:47ID:yK5ICJ15
ズボンのファスナーが開いているのととートーヴェンとの音楽に何の関係があるのかね?
0603名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 08:39:00ID:gEHTBEmI
とートーヴェンw
0604名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 10:37:35ID:KfwWQp9n
>>600
ランボーも同じだが夭折した詩人はなぜか人気がある。
中也は、私は30代も後半になってポツリと読んだだけ。
だからか、どうもぴんと来ない。
どうして人気があるんでしょう?
0605名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 10:56:12ID:EKScO3kO
>>604
読む時期を逸しただけ。
0606名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 11:19:58ID:EKScO3kO
>>604
>なぜか

>どうして人気があるんでしょう?


そもそも、詩集を手にするなどという不似合いなことをやってみる前に
自分の適性というのを自覚すべきだと思う。
0607名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 12:03:30ID:EKScO3kO
http://koideai.com/up/src/up8267.jpg
中原中也の世界
0608名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 12:31:09ID:yK5ICJ15
>>604
俺は10代で初めて読んだけど、さっぱりだった。

というか、いわゆる中2病みたいな感じの青臭さばかり鼻についたな。
0609名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 12:52:09ID:GciU6hkU
>>608
>いわゆる中2病みたいな感じの青臭さばかり鼻についたな。

あなたはきっと幸せな人なんでしょうね
皮肉ではなく
0610名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 13:10:08ID:5LOmc2qe
>>608
そういうところは実際あるし、日本の文学少女好みではある。
べつに批判していなし、軽蔑していない。だけど、ノーベル文学賞を受賞した、偉大なインドの大詩人・タゴールなんかを読んだ後では、
ずいぶんと格が違う気がする。その精神性においても。

小林は親友を理解していて、中也を“生活者”だと呼んだんだよ
0611名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 13:30:41ID:CbCWH6pa
中也は存命時、あまり理解されてなくてそれも原因で鬱っぽくなっていたんじゃなかったっけ。
大岡も個人的には評価してたが、一般人に結構読まれていたと知ったのは戦後で、そのことは驚きだったそうで。
と言うわけで、読まれてないと思われていたが実は読まれていた詩人らしいぞ。
0612名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 13:50:45ID:ikdJjbJU
まあ甘苦くて小市民的でセンチメンタルなものを好む向きにもてはやされる人ではあるな
0613名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 14:27:58ID:KfwWQp9n
>>610
中也が「生活者」。 
どういう意味で小林は言ったのでしょうか?
この言葉は小林秀雄、その人自身に当てはまりそうですが。
0614名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 14:59:28ID:5LOmc2qe
>>613
これ以上はスレちですので、文学板にいくか、ググるか、ウィキるかしたら
いかがでせうか〜
0615名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 15:03:05ID:KfwWQp9n
>>614
小林、中也、吉田秀和、この人たちの話題です。ここのスレでいいです。
0616名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 15:08:25ID:Q1VOtXKP
「Prima la musica e poi le palore
はじめに音楽、ついで言葉」

っていうじゃないかな
0617名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 15:11:48ID:vZYa7waO
作家を含めて、芸術家は夭折するか、年喰って恍惚状態になるかでないと評価されないんだよ。
0618名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 15:14:55ID:GciU6hkU
吉田翁はたしか、近年になって中也のこと(その人と詩)がいっそう理解できるようになったと書いてたな
0619名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 15:51:49ID:sueQLbMB
>>618
若い表現者が老成した芸術家の深い精神世界に心惹かれるように、
老いた表現者が若い芸術家の未熟で烈しく不安な精神世界に
温かい余裕の気持ちで接することができるようになった、ということなのかな。
いずれにせよ興味深い言葉ですね。
0620名無しの笛の踊り2008/11/04(火) 20:40:39ID:ZypE0L0U
>>617
そんなことはない。フルトヴェングラーや手塚治虫を見よ。
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